複十字ロゴ 財団法人 結核予防会大阪府支部
耳の検査について
聴力検査とは?
音は、外耳道を通って鼓膜に達し、鼓膜を振動させます。その振動が中耳にある耳小骨で増幅され、内耳にある蝸牛で電気信号に変換されます。その信号が神経を通って脳に伝わります(下図参照)。聴力検査は、さまざまな周波数の音の聞こえ具合を調べ、聞こえにくい場合は、その原因が外耳から中耳までにあるか(伝音性聴力障害)、内耳から脳までの間にあるか(感音性聴力障害)を調べる検査です。
聴力検査方法
ヘッドホンを用いて片耳ごとに聴力を測定します。音が聞こえたら、手元の信号ボタンを押して頂きます。
オージオ検査 1000Hz及び4000Hzの音を一定の強さで出しておき、これが聞こえるか否かを調べます。
1000Hzで30dB(デシベル)、4000Hzで40dB以下の小さな音が聞こえれば正常とします。高齢になると高音の4000Hzは聞こえにくくなります。
聴力
1次検査
1000Hz及び4000Hzの音で「きこえる」と「きこえない」とのさかい目の音の強さ(最小可聴域値)を調べます。
聴力
2次検査
250Hzから8000Hzまでの音に対して最小可聴域値を測定し、聴力低下がないかを調べます。聴力低下がある場合は、耳周りの骨(頭の骨等)に専用の振動子をあてて、それぞれの音に対して最小可聴域を測定する骨導検査を行い、聴力低下が伝音性のものか、感音性のものかを調べます。
Copyright(C)2006 JATA-OSAKA All rights reserved.
耳